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試験対策には十分
他の人も書いていますが、内容は微妙に古いです。 ですが、この本の内容を理解できたなら、試験合格はほぼ確実だと思います。 あと実際の試験の難易度はこの本の内容よりやや高めです。
UML2.0と言いつつ微妙に古いかも
本書は2004年に書かれているせいかUML2.0対応と言いつつ微妙に表記が 古いかもしれません。 たとえばシーケンス図でオブジェクトを生成するメッセージを送信する 場合には、メッセージを拡張<>を付けて表現していますが、 他は（OMG認定UML技術者資格試験 準拠の独習UML 第3版（2005年)や、 エンタープライズアーキテクトやパターンウィーバー等のツール） <>でなく矢印を破線で表現しています。 またオブジェクトの名前の下にシーケンス図では下線を引いてないです。 （オブジェクト図などでは引いてますが。ややこしいですね。） 一応受験の時にお世話になったので星３つですが、そろそろ改訂版が 欲しいですね。
試験対策としては十分
OCUPファンダメンタルを受験するにあたり、この本と速習リファレンスで学習しました。実際に出た問題のレベルは、皆さんが記載されている通りこの書籍よりは難しいです。ただ、速習リファレンスと併用で学習すれば、8割は確実にとれると思います。また、合格のみを目指す方は合格基準が55%という事もあり、この1冊だけで十分なような気がします。
速習リファレンス本とセットで活用すべし
OCUPファンダメンタルに合格しました。
使用したのはこの本と速習リファレンスです。
この本や速習リファレンス本に載っていた練習問題と全く同じ問題や、とても似ている問題が本番でもよく出ていました。
また、問題の体裁やニュアンスも良く似ているので、資格試験対策には必須の書と言えます。
内容はそんなに難しい本ではないので、２回以上は通して繰り返して万全にしておけば本番でも確実に合格できると思います。
合格には十分
実際の試験の難易度は、この問題集より2割は確実に高かったと思います。
ただ、この問題集に載っている問題から、自分で「こういう問題が出るならこういうパターンもアリだよね？」と想像できる範囲で、似たような問題が半分以上は出ていました。
ですので、OCUPファンダメンタルの合格点を考えると、この問題集で十分合格が可能です。（私はリファレンスも併用）

独習UMLのファンダメンタル対象範囲も一読はしましたが、一読くらいじゃ100点は無理でしょうね。
合格はしましたが、この本だけでは分からないところも多いと思います。