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しかしながら、近年市販で発売されている過去問集は、そのほとんどが５年ないし７年間を収録したものです。よって、この程度の分量では、せっかく基本書を精読したとしても、インプットと正しいアウトプットの確認として使用した場合、約６０％位しか、カバーできません。実際そうです。結果、不安になります。

その点この問題集は、平成3年〜平成14年の約12年間収録されていますので、約９０％近くまではカバーできます。よって、不安は解消され、逆に自信がつきます。征服感すら感じられます。

私の実際の使用方法は、??５年間過去問をやった後に、使用しています。そうすることで、知識のインプットは益々確固たるものに形を変えます。クドイようですが、ウル覚えではなく、確固たる知識に生まれ変わります。

恐らくこの時期は、インプットに励んでいる時期だと思います。４月、５月になれば、市販の予想問題集も充実する頃で、学習スタイルもシフトする頃でしょう。だからこそ、この時期にお進めできるツールだと思います。

しかし他の過去問集と違い、値段が高いのが問題です。過去問攻略集は全部で８冊ありますが、全部そろえると12,000円になります。ちょっとこの点が私は気に入りませんね。せめて、一冊税込み1,000円位に抑えるべきでしょう。

分厚くて開きにくいのが難点ですが、実用書なので
そこは我慢のしどころです(笑)
現役が書くわかりやすい本です＾＾
仕事をしていてもなかなか現物を拝めない様式も
これを見たら一目瞭然です。
書いたことない書類もサクサクかけますよ。