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リスニングを鍛えるには最適の一冊
自分はこの英検全問題集は『面接』のところをやっています。
自分は英検一級という英語力はまだ持っていませんが、
面接のリスニングは英検準１級・２級などのリスニング対策に
役に立つと思います。

まず、英検一級の面接部分のところの文章を
テープを再生しリスニングと同時にひたすら声に
出して読み上げていきます。そして、何回も同じ部分を繰り返し
読み上げていきます。そのときの注意事項は、
意味を正確に一単語まできちんと内容を確認でき、
単語の一字一句までかかさないように聞き取れるか？まで
繰り返し繰り返しやります。

また、TOPICの面接問題は時事問題を聞いてきていますので、
人がどうだったああだった人間関係！というような内容は
英検１級にはありません。また、英検１級ですので読まれるスピードは
ネェイティブと同じ速度で不満も無いと思いますし、
英検一級でリスニングをした場合は、他の英検準１級のリスニングなど
耳慣れも早いと思います。

ですが、自分はこの過去問自体（面接以外）は
まったくやっていませんのでなんとも言い様がありませんが、
リスニング対策（面接の部分）には、英検準１級、２級の
リスニング対策として最適の一冊だと思います
英検受験者必須かつ最短ルート
英検1級1次試験には、準1級以下にはない記述式解答があります。これの対策を行うには、実際に手を使って書く練習しかない。それでは何を書く練習をしようかと言えば、過去の英検問題を使って、読解問題英文の全文和訳、要約を書き、英作文問題の解答英文を書く、が最も効率的と言えるでしょう。マークシート式問題の英文をも全文和訳するのです。ただし、本書は解説が詳しくなく、ある程度実力がないとなぜそうなるのかがわからないと思われるため、本書と並行して受験参考書（伊藤和夫シリーズなど）を勉強しておくべきでしょう。また、本書の英文で出くわした未知単語を調べておき、試験の直前には全ての英文を通読して、ひっかかった単語のみを見直すとしておくと、それまでの勉強がよく思い出されて、短時間かつ効果的な復習となり、英検1級語彙対策にも有効です。
英検１級問題集
この本ははっきりいって無駄です。これはもうすでに英検１級の準備をかなりした後で役にたちますが、過去の問題をのせているだけどどのようにして問題を解くのかなどまったくなしです。
受験者必須の過去問、ですが…
ご存知、旺文社が独占で発売している英検の過去問だが、私は少々不満を持っている。まず、英検の過去３年分の全試験内容が掲載されているかと思いきや、年度によって第１回〜第３回試験の掲載がまちまちで統一されておらず、合計６回分の分量しかない。昭和３８年から始まった同試験だが、古い全問題集では６、７年分の全試験の分量が載っていたりして結構解きごたえがある。つまり、年々掲載分量が減っている割に値段がつり上がってきているのである。やはり過去問としてこの値段は高すぎ。紙質を多少良くして価格をつり上げるよりも、もっと掲載内容（分量）に力を入れて欲しいと強く希望する。